Yuichiro_S の Twitterでは文字数が足りないもの

Twitterに書くには向いてないことを書きます。文字数制限だとか、検索に引っかからないだとか、流れてしまって読んでもらえないだとか。

ワックスの劣化した床を少し変わった方法 (?) で改善した話

はいけい

うちの床材はコルクです。

コルクの床材というのは、コルクに樹脂を染み込ませて作る……らしいです。そういう見た目してます。
10年もすれば樹脂がだめになるそうです。そりゃそうでしょうね。
うちの床はそんなこんなでボロボロです。湿度が上がると謎のベタつきが発生します。

通常、こういう時は、ワックス剥がし剤で全部ワックスを剥がして、ワックスをかけなおすと思います。
でも面倒くさくてやりたくない。わりと破壊的な操作っぽくて、いかにも面倒くさそうです。

おためし

とか思ってたら、ドラッグストアで見かけたのがこれです。

ワックスと洗剤がひとつに! すごく便利そう。

レック 激落ちクロス マイクロファイバー 10枚入

レック 激落ちクロス マイクロファイバー 10枚入

とりあえずこういう布で指示通りに使ってみる。

……いい感じではありました。しかし、圧倒的に汚れに対する攻撃力が足りない。

そりゅーしょん

当然の論理的帰結として物理で殴ることにしました。

工具入れから電動ドリルを取り出して、

ヤナセ コールテンバフ φ125 PLCB

ヤナセ コールテンバフ φ125 PLCB

コールテンパフを装着。

  1. 掃除機をかけます。
  2. 先ほどのマジックリンをぶちまけ(通常よりもかなり多め、液が白く見えるくらい)、思い切り磨きます。
  3. そして先ほどの布(マイクロファイバークロス)で乾拭きします。マジックリンが残らないようにしましょう。
  4. 乾かします。
  5. 一応もう一度乾拭きします。
  6. ピカピカです。

てぃっぷす

楽をするための細かいノウハウ的なことをいくつか。

  • 一番大事なやつ。マスキングテープ。これからここを磨くぞー、というところをマスキングテープで囲います。とても楽です。養生テープでもいい気がします。

  • 50cm x 100cm くらいずつ磨くのがおすすめです。コールテンパフもわりと汚れるので、少し磨いては洗って、少し磨いては洗って、がいいと思います。コールテンパフを大量に買ったほうが楽かもしれません。

  • 磨き方。すさまじく雑な図で恐縮です……
    磨く円盤は右回転で使いました。買ったものが、右回転じゃないとネジが緩みそうだったので。
    床には手前半分を付ける感じで使うといい感じでした(図右上)。正しい使い方なのかとても自信がないです。
    右回転で手前半分を床に付けると、汚れと余った洗剤が左に流れます。なので、右から左に磨くと楽です(図左下)。f:id:Yuichiro_S:20140916211029j:plain

  • コールテンパフですが、マジックテープで装着するタイプと、紐で締めるタイプがあって、後者のほうが圧倒的に安いです。価格と労力のバランス、お好みでどうぞ。

えくすきゅーす

うちの床では入居前以上にツルツルピカピカになりましたが、これはたぶん、元々の状態が悪すぎるせいだと思われます。期待しすぎないでくださいね。